意外と知らない「承認する」って具体的にどうすることなのか?

zukasii

こんにちは、マネジメント奔走中のパパさんエンジニアづかしー(@zuka_sii)です。

やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

山本五十六が言った有名な言葉ですね。
マネジメントの一つの形として、今でもよく登場する言葉です。
 

そもそも山本五十六がどうのこうのっていう話があるらしいですが、そんなのはおいといて。。。

この言葉自体にはぼくは同意派です。
 

立場は違えど同じ目線で話をすることで、部下は本音を言えるようになりますし、実力を発揮することができますよね。
 

ぼくがこれを初めてみたとき、なんとなく理解したような気持ちになっていたんですが
よくよく考えると承認するって具体的にどういうことをすることだ?っていう疑問が生まれました。
 

「それっぽい」ことはやってたと思うんですが。。。
コーチングのトレーニングを受けたら、それはズレていたということがわかりました(汗)

今回は「承認する」って具体的にどうすることなのか?を取り上げたいと思います。
 

コーチングのトレーニングで衝撃を受けた「承認する」とは何をすることか?

コーチングを学ぶ過程で、もちろん「承認」のテクニックも学びます。

それまでのぼくはいろいろ話してくれるクライアントさんに

「いいですね!」
とか
「すごいですね!」
とかいう言葉をかけて、それを承認というものだと思っていました。
 

っていう話をぼくのコーチにしたところ・・・

づかしーさんのそれは、「承認」ではなく、「称賛」ですね。

∑q|゚Д゚|p
なんですと!!!!!!!!
 

ぼくの反応は「承認」ではなかった!!!
 

結構な衝撃を受けたことをハッキリ覚えていますw

口に出すとビミョーな差なんですが、「承認」というのは事実を事実として受け取りましたよ、と相手に伝えることです。

  • それはすごいですね!(承認じゃなくて、称賛)
  • わたしはそれを聞いてすごいなと感じました(すごいと感じた事実を言っているだけなので、承認)

↑こういうことなんです!!
この差、わかって頂けるでしょうか!!(^^;)
 

ほめる・けなすの温度を差っ引いたもの、と言いましょうか。。。
そ、そんな感じっす!!(丸投)
 

ほめることが良くないのかというと、もちろんそれ自体が悪いことではありません。

基本的にコーチは評価をしません。ご自身に自分を評価してもらうことはありますが、コーチはしません。
コーチがほめることを前提にすると、クライアントはコーチにほめることが目的になった行動をしてしまいかねません。

本来コーチングはクライアントが自分で決めた目標に対して成果を出しつつ近づいていけるようにサポートするものです。

そこにある目標にコーチがどうのっていうのは1ミリも挟まっちゃいけないんです。あくまで主役はクライアント。
 

無意識だし、良かれと思ってやってるんですが、単純に「すごいね」と反応するのは評価をしちゃってます。
ぼくのコーチはこれに気づかせてくれました(^^)
 

いまでも自己肯定感が低いクライアントさんには、最初は「すごいですね!!」と声をかけることもあります。

最初はそうしますが、だんだんと行動のサイクルがノッてきたら、少しずつ承認スタンスに切り替えていきます。

こうすることで、クライアントさんはぼくの評価など気にせず、純粋に成果を出すための時間としてぼくを利用してくれるようになります。
 

「褒めて伸ばす」って言葉があるくらいですから、褒める姿勢は大事。
ですが、無意識に褒める感じになっていませんか??
   

実際に「承認」をしたときのクライアントさんの変化

とあるクライアントさんの話です。
その方は調子が悪いときほど完璧主義が姿を見せる方なんです。

その日のセッションでも冒頭で
「3つやると決めていたんですが、2つしかできませんでした。。。」

と意気消沈ムード。

ぼくからは
「なるほど、2つはできたんですね。着実に成果を出しておられるように感じますが、やってみてどうだったか聞いてもいいですか?」
とお声がけしました。
 

すると少しの間の後で、どんな苦労があったかとか、どこはうまくいって、どこは改善できそうだとか

あと、できなかった1つはなぜできなかったのか、とか

たくさんのことをぼくに教えてくれました。
 

そこからは、本当にやりたいことにつながるものはどれか、逆にやるに越したことはないけど必須じゃないものはどれか、といった棚卸しをしました。

ここまでくると最初は意気消沈していたクライアントさんも熱を取り戻したようでした👍
 

承認には、冷静に事実を認識させる効果があるとぼくも学ぶことができた、とても貴重な時間となりました!!
 

まとめ

どうでしょうか?イメージ違いました?
「承認する」っていうことの具体的なイメージが湧いたならとてもうれしいことです。

結果、一緒じゃない??って思うかもしれませんね。
ホント、ビミョーな差なのですが、やっぱり違うんです。承認と称賛。
 

「何かアクションがあったら褒めなきゃ!!」って思っておられる方も多いですが、必ずしもそうではありません!!

むしろコーチング的な面談をする場合は、よりドライに、事実ベースで認定するという反応も必要です。
 

ついつい褒める言動になっちゃうんですけどねww
 

「承認」
ぜひやってみてください!!
 

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