「ついしゃべり過ぎてしまう」というアナタが最初にやるべきこと

zukasii
こんにちは!
マネジメント奔走中のパパさんエンジニアづかしーこと、いしづかです。

先日、知り合いの営業さんからちょっとした相談を受けました。

聞いてみると上司から オマエはしゃべり過ぎだ! お客さんはオマエの演説を聞きに来たんじゃないんだぞ! と指摘を食らったそうです。
 

この手の話はよく耳にする気がします。

  • 任せたいけど、つい口出ししてしまう。
  • 間違いを見ると、つい修正したくなってしまう。
  • 手際の悪いところを見ると、つい自分でやってしまう。

まだまだ出てきそうですね。
 

もちろん良かれと思っての行動ではあるのですが、これは成長の芽を摘み取ってしまう行動でもあります。

長い目でみると、周囲のスキルが育たないだけではなく、「ウルサイ人」と認識されてどんどん避けられていってしまう可能性まで出てきます。

そうなったら関係性が破綻してしまいます。
 

逆にこういった「つい○○してしまう」というものをうまくコントロールできると、周囲の成長と成果を両方手に入れることが可能になります。

周囲の成長と成果を両方手に入れる というのは、マネージャーの最大のお仕事ですね。

その近道になるのです。
 

今回は「つい○○してしまう」をうまくコントロールする方法をコーチングの観点からご紹介します。
 

あなたは「何か」に操られている!!

ハッキリと申し上げましょう。
「つい○○してしまう」というとき、あなたは「何か」に操られています!!

ハンドリングされている状態 といいます。

ハンドリングというのは handle + ing
handleは車のハンドルです。

つまり、「何か」にあなたのハンドルを握られた状態のことです。
あなたは「何か」にハンドルを握られ、勝手に操縦されているのです。
 

では、その「何か」とはなにか。

それはあなたの感情。特にネガティブな感情にハンドリングされることが多いです。
 

例えば先程の営業さんを例に取りましょう。
その方は「沈黙があると、つい間を埋めようとして話始めてしまう」とのことでした。

沈黙の時間に対して「自分の話がわかりにくかったのではないか」とか「もっと気の利いたことを言ったほうがいいのではないか」と恐れや焦りの感情が湧き出しているのです。

そしてその感情にハンドルを握られてしまい、「ついしゃべり過ぎてしまう」ということを引き起こします。
 

他にも、いつも任せることができず、ついあれこれ細かく指示をしてしまう、というケースを考えてみましょう。
実際にあったケースですが、その方は「失敗」というものに対して、強いネガティブイメージを持っていました。

失敗するのは自分自身じゃないんですが、失敗した人を見るのもネガティブなのです。
そのため失敗しそうな匂いを感じ取ると、ついついあれこれ口を出し手を出しやってしまうのでした。
 

自分をハンドリングする「感情」は当然自分自身の中から生まれてくるものです。
ですが、その感情は自分の意思とは関係なく、かなり強い力であなたを操ってしまうのです。
 

コーチングにおいてハンドリングされている状態を解除する方法

コーチングのセッションにおいて、ハンドリングの兆候を感じた時、まず最初にハンドルを握っているものを認識する問いかけを行います。

  • どんな場面で「つい〇〇してしまう」が出てくるのか?
  • そのときどんな表情をしているか?
  • そのときどのような感情が心の中にあるか?
  • その感情が出てくるトリガーとなる出来事は何か?

といった感じです。
その時の情景がハイビジョンで思い浮かぶレベルで具体的に思い出してもらいます。

そうしていくとだんだん傾向が見えてきて、何がトリガーになっていて、どんな感情が自分のハンドルを握っているのかが明確になっていきます。
 

根っこを見つけたら、次にそのポジティブイメージをつくります。
 

すべてのものには二面性があります。

例えば沈黙の時間は、ポジティブに言えば相手に考える時間を与えて理解を深めてもらうものですし

失敗は何事にも代えがたい貴重な経験ですね。失敗があるからこそ、次の行動を洗練することができます。
 

このように 自分の中でネガティブなものをポジティブに言い換える ということをやります。
このポジティブ変換はコーチングの分野ではよく行います。

とある一面からしか物を見ていないとき、ほとんどの場合いろんなことを損しています。

コーチングは多様な視点を提供するのも仕事の1つ。
ネガティブな面しか見えていないときに、ポジティブ変換すると、また違った世界が見えてきます。
 

まとめ

あなたはどのような「つい〇〇してしまう」とお持ちでしょうか?
 

それが必ずしも悪影響ばかりを及ぼすかというとそういうことではありません。

ですが、ちょっと直したいと思っているのであれば

あなたをハンドリングしている感情とトリガーの認識
そしてポジティブ変換。

これをぜひやってみてください。
 

回数を重ねると「あ、これはハンドル握られるパターンだ」と自分自身で気づくことができるようになります。
そうなったら「つい〇〇してしまう」はコントロールできたも同然です。
 

人は感情の生き物。時として強い力を発揮しますが、逆に主導権すら奪われてしまいます。

今から3つ問いかけをします。
トイレくらいの時間でいいので、ぜひ考えてみてください。

  • あなたの「つい〇〇してしまう」はなんですか?
  • それが起きるときのトリガーとなる出来事はなんですか?
  • それが起きるとき、あなたの心の中にはどんな感情がありますか?

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