相手のコミュニケーション傾向知って何に活かすのか?

zukasii
こんにちは!
本当の価値を生み出す1on1を応援する、パパさんコーチング・エンジニアづかしーこと、いしづかです。

先日こんな質問をいただきました

コミュニケーション傾向の分類は知識として知ってはいるものの、それをどう活かせばいいかわからない。
その傾向は十人十色なので、それぞれに合わせてコミニケーションを取るなんて自分にはできないと思う。

いかがでしょうか?
1on1面談をやる方は、相手のコミュニケーション傾向の分析を実践されている方も多いのですが、ではそれをどうやって活かしていくのかというところまで分かっておられる方はあまり見かけません。

今回の記事は、相手のコミュニケーション傾向を知った後、その活かし方を知りたいという方はぜひ読んで頂きたい内容です。
 

コーチングでは相手のコミニケーション傾向を4つに分類します。

具体的にいうと、「感情表現の多い・少ない」「自己主張の多い・少ない」の4つの軸です。

これが4つの分類にはそれぞれ特徴があり、例えば単刀直入なコミニケーション好んだり、じっくりと合意をとりながら行うコミニケーション好むというタイプもあります。
 

さて、質問の内容に戻りますが、確かにおっしゃる通りです

そりゃもちろん人それぞれに合ったコミニケーションをとることができればそれは理想的だと思いますが、そのようなことができる人は1000人に1人もいないでしょう。

少なくともぼくには無理です(汗)
そんなしょっちゅうカメレオンのように自分を組み替えるなんてことはできません。
 

コミュニケーションタイプを4つに分類すると言いましたが、厳密に4つに分かれるハズもなく

ちょうど中間のような方もいらっしゃいますし、日によって傾向が変わる方もいらっしゃいます。
 

ですが、これは声を大にしてお伝えできます。
相手のコミュニケーション傾向を知ることはメチャクチャ重要です。

それは相手がどんな接し方をして欲しいのかを知ると言うこともありますが その他にも重要な役割があるからです
 

今回はコミュニケーション分析の活かし方を書いていきたいと思います。
 

円滑なコミニケーションを阻む壁

コミュニケーションの傾向分析は円滑なやり取りをするために行います。
 

では、円滑で建設的なやりとりを阻む壁は何か

たくさんありますが、かなりの部分を占めるのは 感情による自分勝手なレッテル です。
 

ちょっとネガティブな言葉ですね。
人は何かを見聞きしたとき、これまでに培ってきた経験や価値観から、その物事を捉え評価します。

その評価があまり考慮されておらず、一面的であればあるほど、それは「レッテルを貼っている」という結果になってしまいます。
 

例えばぼくの場合は単刀直入なコミニケーションを好みます。結論ファーストが大好きです。

間があると不安になりますし、理屈からいろいろ話されると「結局何が言いたいの?」って遮りたくなってしまいます。
 

そこに話し相手は反応速度が遅かったり話すのがゆっくりな人だとします。その方をAさんとしましょう。

このようなタイプの方は意見を自分の中で吟味ししっかりとしたものになるまで発言しない傾向にあります。
 

ぼくがいろいろ話をしますが、Aさんは黙っていて特に何も言いません。
それをぼくが一面的に捉えると「コイツ、何も考えてないな。なんでもいいから何かしゃべれよ!」と思ってしまいます。
 

もうお分かりのように、これはぼくがAさんに「この人は何も考えていない、考えが浅い」というレッテルを貼っているということになります。
 

Aさんが何も考えていない、ということは事実とは限りません。
いろんな事象を分析しながらものを考えるという思考の傾向なだけだったりします。

実際、とあるミーティングの際に、分析思考の傾向のある方から重大な欠点を指摘されたことがあります。そのときも、ちょっと考える時間を意識的に取ったあとの出来事でした。
 

「この人、めっちゃ思考が深かったんだ・・・」とものすごく反省したことを覚えています(汗)
 

相手のコミュニケーション傾向を知るのは、自分の一面的な思考に囚われないため

人は自分が見たいようにしか物事を見ません。

それは時として「レッテル」となり、正しい結果を生みません。
   

相手のコミュニケーション傾向を把握するのは、 自分自身で生み出したレッテルに支配されないようにするため です。
 

情報として相手のコミュニケーション傾向を知っておくことで、「あぁこの人はこういう傾向を持っているからこういったコミュニケーションを取っているんだな」と理解することができるようになります。

このように、目の前の現象に反応的になってしまわないように、1つクッションを入れて冷静に受け止めることがコミュニケーション傾向を知る大きな目的です。
 

まとめ

いかがでしょうか?

コミュニケーション傾向を知るということは、相手に伝わりやすい伝え方をするということもありますが、自分自身の反応をコントロールするという活かし方があります。
 

人は感情で動いている生き物です。ときには自分自身で生み出した感情に振り回されて、悪い結果を生むことがあります。

そうならないように、目の前で想定と違うコミュニケーションが起きた時、それをどう捉えるべきなのかという知識を持っておく必要があります。

そのためにコミュニケーション傾向を知るのです。
 

無料で提供しているコーチングマニュアルにも、コミュニケーション傾向分析の具体的手法について触れています。

あなたが 欠点ばかり指摘するのではなく、長所を引き出す接し方をしたいと思っているなら 、ぜひ確認してください。

明日からすぐに使えるノウハウも入れていますので、この機会にぜひ受け取ってください!!