こんにちは、づかしー(@zuka_sii)です。
週イチでバックアップして、ダウンロードしたファイルは即GoogleDriveにあげてます!手元のPCには残さないです
— づかしー@うつ病のActionハッカー (@zuka_sii) 2018年8月9日
容量もそうですが、一番は機械は壊れるものだからですね!道連れになって困るものは基本的にPCには保存しないです。もちろん目の前のフォルダにあるのが一番取り出しやすいですが、慣れたら意外と気にならなくなりました
— づかしー@うつ病のActionハッカー (@zuka_sii) 2018年8月9日
ミカコさん(@mikakolife)はめっちゃキレイで読みやすいブログサイトを運営されておられる方ですが、 バックアップ方法はどうしてますか? という問いかけをなさっておられました。
これはお力にならねば!!!
と、(勝手に)馳せ参じた所存でございます(笑)
かくいうわたくしづかしーは現役のシステムエンジニアなのですが、普段のドキュメントファイルの作成や、そのデータの保存ってどうしているのか、この辺をお伝えしたいと思います。
いろいろインストールしたりとか、ややこしいことはやりませんw
めんどくさいし。PC変えたらまたイチから環境構築しなおしとかツラいですし。
ぼくが実践している方法はめっちゃシンプルです。
だけど、正直これで十分やれてます。
(※あ、ブログ書いたりとかじゃなくて、仕事としてのシステム開発も十分やれてます!!)
づかしーのめっちゃシンプルなドキュメント作成とファイル保存のやり方
それは、、、
Googleに乗っかる です。
ひぃぃ、たったそれだけでごめんなさい!!
あ、ゴミ投げないでっ!!w
でもこれマジな話で、ぼくのPCにはWordもExcelもPowerPointもインストールされていません。あるけど使わないんじゃなくて、インストールすらされていませんw
キホン、Googleの「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」しか使いません。
保存先はもちろんGoogleDriveです。
Excelのピポッドテーブルがないとやってられないんだい!! って方がおられるなら無理には止めませんが、Googleが無料で提供しているこの3つのWebアプリで十分にやれてます。
GoogleDriveが保存先として優れているなと思うのは3つの理由があります。
理由1 自分のPCのデスクトップが汚れない
すっごい個人的な理由なんですが、 汚いデスクトップがキライなんです。
もちろんデスクトップが汚くなるのわかるんですよ。一時的にメモ取ったり、ちょっとファイルを避難させたりして、後で整理しよ・・・溜まる!!
そうして画面を埋め尽くした何に使うのかもはや思い出せないファイルたちを見ると、やるせない気持ちになるのです。
デスクトップはシンプルを保つ がモットーです!!
ちなみに今数えてみたら、ぼくのデスクトップにあるアイコンは6個でした。
理由2 形あるものはいつか壊れる
なんだか哲学的な見出しになってしまったw
さてここからマジメな話。
PCは何の前触れもなく、ある日突然壊れます。
マジです。何度も見ています。
何度でも言います。 PCは何の前触れもなく、ある日突然壊れます。
すべてのファイルの保存先をGoogleDriveする必要はないと思います。そこまでの容量はないですし。でも、無くなって困るものは必ず上げてますね。
そもそも、ほとんどの方はバックアップのあり方を勘違いしておられます。
普段使うファイルを手元に置いて、そのバックアップをWebへ、という認識であると思います。
逆です。
普段がWebストレージを使い、非常時(ネットにつなぐ手段が無いなど)のときに手元にあるファイルをバックアップとして使うんです。
お手元のPCが故障したら何もできなくなる、という状況が最もマズいことです。
普段からWebストレージなら、マシンはネットにつながれば正直なんでもいいということになります。理想はコレです。
Webストレージを使うとき、1番のデメリットはオフライン状態だと何もできなくなることですが、スマホのテザリングもあるし、フリーのWifiも飛びまくってますし、通信を確保できない状況ってほとんどありません。
災害時くらい?
そういうときに手元のファイルで・・・ってそんなことしてる場合じゃないでしょ!!w
理由3 日付で管理とかしなくていい

あんまり知られていないGoogleDriveの機能ですが、同じ名前のファイルをアップロードすると、上書きじゃなくてバージョンが上がります。
バージョンが上がるって、ちょっと分かりづらいかもしれませんね。
普通、フォルダの中に同じ名前のファイルを入れると上書きになっちゃって、元のファイルは失われます。
それがGoogleDriveだと、画像のように「バージョン2」として保存してくれるので、必要とあらばバージョン1に戻すことも可能です。
どういうことかと言いますと、いちいち「20180810」とかつけないでいいんです。
「◯◯◯最終」
「◯◯◯最終チェック済」
「◯◯◯_最終_last!!」
どれがホントの最新ファイルかわかりますか?w
こういうファイル名での昔ながらなバージョン管理をしなくて済むんです。
いたずらにファイルを増やさなくて済むというのは、ファイルの整理にとても寄与します。
まとめ
Googleに乗っかる o(`・ω´・+o) ドヤ
コレだけといえばコレだけなんですけど、ある程度のスケールであれば十分に生産性と耐障害性を担保できると思います。
ストレージにDropbox、メモにEvernote、、、っていろいろ試してはみましたが、Googleアカウント1つあれば総合的に事足りちゃうので、ここに落ち着きました。
もちろん最初はちょっと慣れが必要だと思います。
ですが従来の方法でやり続けるリスクを考えたら、十分に払う価値のある「慣れコスト」かなと思います。
ぼくはこの環境で、チームでのシステム開発とかもやってます。特に問題が起きたことはありません。
むしろファイルのシェアとかもやりやすいので、もうコレ無しでは生きられない体ですw
こういうことしたいけど何かある?的なことがあればいつでも@zukasiiへお話しください!
可能な限りお手伝いさせていただきますm( _)m