教え好きの元から優秀な人は輩出されない悲しい事実

zukasii
こんにちは!
マネジメント奔走中のパパさんエンジニアづかしーこと、いしづかです。

突然ですが質問です。
あなたは人に何かを教えるのが好きですか?
 

・・・
 

まぁめんどいっていう人はいても、そもそもキライっていう人はあんまりいないかもしれません。
自分の知識をアウトプットして、他者がそれを理解してくれるという体験はとても嬉しいし楽しいものですね。
 

世の中には「教え好き」な人がいます。
教えるのが上手かどうかは置いといて、教えるのがとても好きな人です。

しかも、ちょっと度を越えた教え好きもそこそこ多いですね。
思いつくまま話し続け、そもそもどこから始まったのかわからなくなるというケースも、出会ったのは1度や2度ではありません。

「教えたい、言いたい」という欲求に支配され、歯止めがかからないのです。

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2018年10月23日

今の世の中、Google先生があればたいていの情報は出てきます。
教えないと解決しないというものが、どんどん少なくなっています(もちろん無いとはいいませんよ!)。

てか今の若い人たちってめちゃくちゃ優秀!!
この超速で変わっていく世の中にアッサリ適応してきます。
 

つまり、 教えを授けるのではなく、問いを共有する 方が時代にフィットしているということです。
 

若い人たちは「唯一の解」など存在しないということを理解しています。
なのに、長年培われてきた秘伝のタレのようなメソッドを、これといった理屈もなく押し付けてしまえばそりゃ混乱必至です。
 

安易に教えずに、問いを投げかけ、考えを聞く。
簡単そうですが、なかなかできることではありません。

つい「教えたい、言いたい」欲求に思考を支配され、そのとおりに動いてしまいます。

そんな自分を支配された教え好きから優秀な人は育ちません。
むしろホントに優秀な人は、どんどん離れていきます。
 

関連記事にも書きましたが
結局のところは 欲望に操られず、いかに早く我に返ることができるか がカギとなります。
 

では教え好きが自我を取り戻すために必要な視点は何か?

今回はそこのポイントをお伝えします。
 

頭の中を占めるのは、相手のこと?自分のこと?

教え好きで相手の話を聞けない人で、最も多いケースが 聞くときに、自分自身の方に集中してしまう というものです。

相手が話している最中に「なんで○○は△△じゃないの?」とか「自分だったら・・・」とか考えているということです。
 

話を聞いているように見えて、実は次に何を言おうとしているか考えている状態ですね。
 

人間の脳は、見たいように見て、聞きたいように聞きます。
あらゆる情報を受け入れているわけではなく、価値観やバックグラウンドによって情報は取捨選択されています。

情報を脳が認識した時点で最初からフィルターされているのに、聞いている最中に自分のことを考えていたら余計に情報がフィルタリングされ、ほとんど残りません。

自分の脳が反応できた量よりも少ない情報量を元に出てきた教えなのです。
的を射たものになっている保証が、どれほどあるでしょうか?
 

「あ、いま自分のことを考えている」
こう自分自身で気付くということが、ファーストステップなのです。

そうすることで、優越感やエゴからくる「教えたい、言いたい」欲求に自分を操られることなく、効果的な問いを相手と共有することができるようになります。
 

まとめ

答えを教えるのではなく、問いを共有するという方法はまさにコーチングのメソッドです。

もちろん「やり方を教わる」というのが解決法だと本人が考えるのであれば、そのときにしっかり教えてあげればいいのです。
 

「教えたい、言いたい」欲求に駆られると、すぐに思考を乗っ取られてしゃべりだしてしまいます。
 

大事なのは、反応的になってしまっている自分に気付くことです。

そうすれば、あなたは効果的な問いを投げかけることに注力することができ、部下は自ら考え答えを出すクセがつくようになります。
 

あなたは相手の話を聞くときに、自分自身のことを考えていませんか?
1日1回で十分です。トイレに行ったときにでも直前にやった会話を振り返ってみてください。

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