チームの雰囲気を変える「感謝力」とは 〜実践編

感謝力

前回の投稿で「感謝力は大事!!」と叫びました。
家庭でありがとう1つ言ってないアナタ!職場でも言ってないんでしょ!!
とまでは申しませんが、最初は意識しないと行動って変えられないものです。

とはいえ、いきなり「明日から感謝せよ」と言ってもどうすればいいかわからないと思います。
そこで私が取り入れた「感謝力の始め方」をお伝えします。

そんな大げさな話ではなく、日常の会話から変えていこうってハナシです。

報告の返事を感謝に変える

最も簡単で取り入れやすいのは「部下が何かをやってくれたタイミング」で感謝を伝えることです。

私が行っていたのは報告のタイミングです。
指示と報告は対になるもの。作業が終わったら報告をもらいますが、そこで必ず「ありがとう」と伝えるようにしました。

それだけと言えばそれだけなのですが、続けていると少しずつ変化が見られるようになったのです。

報告が必ずあがってくるようになった

一番の変化ですね。きちんと報告を上げてくれるようになりました。

私は悪い知らせでも必ず「ありがとう」を伝えるようにしていました。すると言いにくいことでも心理的な障壁がなくなり、報告してくれるようになっていきました。

報告モレが発生する場合、単純に報告を忘れているということもありますが、話しかけたくないため後回しにしているというケースもあります。悪い報告であればなおさらその心理は働きます。これは想像に難くないですね。

悪い報告だから言いたくない、というならまだしも、「どんな報告をしても悪い点ばかりを指摘されるので話しかけたくない」という場合も多いでしょう。もちろん「部下として報告はすべきもの」というのはごもっともな意見ですが人間は感情の生き物ですので、そうも言ってられないのです。

あなたが部下に受け入れられていなくて報告が上がってこないのであれば、相当な損をしていると考えるべきでしょう。感謝を中心にして伝えることで、部下にとっては報告することの楽しさにもなりますし、小さいな気付きや悪い状況になるタネをあげやすくなります。

小さい質問も上がってくるようになり、会話頻度が高くなった

これも目に見えて変化しました。
話しかけやすくなったのでしょうか、ちょっとした疑問や意見なども上がってくるようになりました。
その中には業務を改善できるような気付きなども含まれます。やはり現場の人が持つ感覚というのは重要ですね。

そうした疑問や意見などから会話頻度が高くなり、チームとしてはとても活発な状態となりました。

受け入れられているという安心感

方向するという時、部下は緊張状態にあります。誰でも上司の反応は気になるトコロです。
感謝を伝えることで、部下は「受け入れられた」という意識が出ます。

この「自分は受容されている」という感覚は組織の帰属意識を高め、ひとりひとりのポテンシャルを発揮していくことはもちろん、チーム内での化学反応が起きて、人数以上の成果を発生させるための強い下地となります。

まさに「ありがとう」あなどるなかれ、です。

テキトーな話ではありません。私のチームでも実際に変化が起き、血の通ったチームになっています。
感謝はあなたが伝えるもの。まずはあなたから始めてみてください。あなたのチームは社内で最も活発なチームになれるでしょう。

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