忙しい上司とヒマしてる上司どっちがいいか。ぼくならヒマな方が部下として嬉しいです

ひま

いまの世の中、上司といえども完全に現場を離れて管理だけやっていればいいかというとそんなことはありません。

仕事量は年々増加し、価格は下がる一方。ヒラだけでは人手が足りないのですから、管理もしながら自分の作業もやる「プレイングマネージャー」という状態にならざるをえません。管理業務の上に現場の作業もあるのですから、仕事量は増すばかりです。

てか、もはや純粋な管理職ってあるのかな。。。

上司も部下も全員作業を抱えて忙しくして、全然コミュニケーションとらないっていうのは現代の悪しき働き方筆頭と言っても過言ではないです。

あなたが理想の上司を目指したいと考えているのであれば、基本的にすべての仕事は部下に割り振ってしまって、自分はヒマしてるべきだとぼくは思います。

なぜそう思っているのか、3つの理由があります。

広い視野を持つことができる

現場の作業は集中が大事です。成果物と納期を定め、効率よく進めるには気を散らしていては上手くいきません。

逆に管理業務は高い位置から俯瞰する視点が不可欠です。あまり1点ばかりを見つめ過ぎると周りが見えません。

プレイングマネージャーはガッツリ集中する時間と周りの様子を見る時間を分ける必要があります。
いい感じに分けられていればいいですが、何かあるたびに中断を余儀なくされるケースが圧倒的に多いでしょう。

人間、ついつい楽な方に傾きがちです。
広くアンテナをめぐらして俯瞰の視点を持つよりも目の前の作業に没頭する方がラクですので、どうしても作業片重になります。

上司は極力手を動かす作業はせず、部下の様子をみるべきです。

部下のための時間を取ることができる

最大のメリットだと思います。
部下の話を聞く時間、質問を受ける時間、部下のためのあらゆることに対して時間を遣えます。

ぼくは「ちょっと忙しいから後にして」なんて絶対に言いたくありません。
部下としてそう言われたら、それ以降気軽に話しかけたくなくなるからです。

以前もお伝えした通り、チームは構成員ひとりひとりがポテンシャルを発揮して成果をあげます。
上司がブレーキとなって部下が動きづらくなっているのでは本末転倒です。

部下のアシストをするための時間を取ることは、上司の仕事です。

溢れた仕事を引き受ける → サポーターのポジションを維持できる

ぼくは基本的にすべての作業を部下に割り振っています。で、自分はヒマします(もちろん管理業務はありますよ!!)。
するとだんだん部下も仕事が増えて溢れてきます。そうなったら溢れた分を引き取って済ませます。

ちょっと卑怯な感じもしますが、そうすると部下にとってはフォローしてくれたと映るのです。
そうなったら完璧です。振った仕事が戻ってきただけですが、部下とコミュニケーションも取れるし、いいことばっかです。

余裕のある上司が、目標になりやすい人です

「バリバリ働いている」のと「忙しく働いている」のはニュアンスが異なります。
バリバリやっていようと時間にゆとりを持っている人がいます。そういう人が憧れというか目標になる上司となります。

チーム内で溢れた仕事をさっさと片付けて、チームの様子を観察する。
こんな上司になれたらホントに最高ですねえ。。。

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