上司はどこを見られているのか?

ノンバーバル

部下の時はあれほど上司に対して不平不満を持っていたのに、自分が上司になった途端にあるべき像が見えなくなりますね。
私は「自分のことは自分が一番よく知っている」なんて誰が言ったんだ!!って思っているのですが、自分自身ほどわからないものはないと思います。

コミュニケーションには「バーバル」と「ノンバーバル」があるとよく言われます。言葉によるコミュニケーションと、非言語のコミュニケーションですね。そして非言語のコミュニケーションは言葉によるものよりも多くのことを語るとも言われます。

人は関係性の中でしか生きられない生き物です。言葉だけではなく五感すべてで関係性を感じながら生きています。

上司とは、ともすると話すことの内容に意識が行きがちですが、そればかりだとコミュニケーションを構成する要素を半分も満たしていないかもしれません。

態度は言葉以上に多くのものを語る

直接的でより影響がデカいのは「ノンバーバル」だと言われています。
視線、表情、手の動き、体全体の動きなどから発せられているものですね。

ビジネスでは客観的な事実や結果が絶対、というイメージですが、人と人とがやりとりしているのですからそんなワケありません。
感情というものが大きく関わってきます。

「ふんぞり返る」「体を別の方向に向ける」といった態度をする人と接するとパフォーマンスが低下するという実験結果があるそうです。
上司・リーダーが陥りやすい間違いとして「まず、立場を示して、そして、聴衆を自分に向けようとする」という点が指摘されています。

部下は言葉以外の部分で上司を見て、評価を行っています。「温かさ」を示すことがいいコミュニケーションの土台を作っていくのです。

あなたが語らずに語っているメッセージは?

あなたは部下にどんなメッセージを送っているでしょうか?どんな表情、どんな仕草、どんな動きでしょうか?

ふんぞり返って話を聞くような人は論外ですが、常に間違いや指摘事項を探す「先生モード」で話を聞いてはいないでしょうか?
人間性と生産性は密接に関わっています。そう言った関係性の構築をおろそかにしていると、修復不可能な凍りついた組織になってしまいます。

自分がノンバーバルでどんなメッセージを発しているのか?ぜひ一度振り返りを行ってみてください。
話しかけたくもなかったあの上司と同じ道を歩んではいませんか??

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください