たかひろのプロフィール

どこにでもいるフツーのダンナが、産後うつ寸前のヨメさんを完全にリカバリーさせ、子育てしながらも自分の理想に向かって進むサポートができた話。
※99%はヨメさんの努力ですけど、1%くらいの功績はあると思っている(笑)

たかひろ
こんにちは!
パパさんエンジニアでコーチングサポーターのたかひろ(@zuka_sii)です。

ぼくは、くまもと出身くまもと在住のシステムエンジニアです。
東京で4年ほど働いていましたがUターンした組です。
Webシステムのほかにスマホアプリとかつくっています。
 

そして2児のパパでもあります。上が女の子、下が男の子です。どっちもスーパーかわいいです。
この子たちは、ぼくらに多くのことを教えてくれて、そしてぼくらがこの活動を始め、このサイトを作った起点でもあります。
 

ぼくはエンジニアとして働いているわけですが、以前からチームマネジメントに興味がありました。実際にプロジェクトリーダーやってましたし、大学でもその分野を勉強していました。
 

数年前から本格的にコーチングという分野の学習をして、エンジニアのかたわら、企業のリーダー職にコーチングセッションを行っています。
 

現在は、ママになって自分自身との向き合い方を忘れてしまい、苦しんでいる人たちの助けになるべく、ママさん達向けのコンテンツをヨメさんと一緒に発信しています。
 

このプロフィールでは、これまでに起きたことと、このサイトを作った経緯についてお伝えできればと思います。そこそこ長いですので、どうぞお時間があるときにでも。
 

Uターン・結婚・パパになる

ヨメさんは以前勤めていた会社の同僚です。
同郷で、誕生日が1日違い というつながりからスタートしていきました。

ぼくは東京でエンジニアとして、ヨメさんは福岡で営業として働いていました。

4年ほど勤めて、Uターンして熊本で一緒に住み始め、結婚しました。
 

数年して妊娠がわかりましたが、そのときは残念ながら流産という結果になりました。
忘れもしない3連休の最初の日、妊娠3ヶ月ほどになり、この検査をパスしたら会社にも伝えようと思っていた矢先の出来事でした。
 

そんなこともありましたが、今では2児のパパになっています。本当に幸せです。
 

1人目の誕生と超多忙プロジェクト

1人目が生まれたとき、ぼくはIT業界名物の「デスマーチ」真っ只中にいました。

デスマーチとは・・・ざっくり言うと超忙しい状況ですね(笑)
帰りはすごく遅かったです。
 

もちろん子育てがいかに大変であるかという理解はしていたつもりです。
とはいえ、家事が上手なダンナかというと、ヘタでもなければこれといって上手でもないというスキルレベル。

ゴミ出しには行くけれど、料理はヨメさん任せのどこにでもいるダンナでした。

オムツを変えたりミルクをあげたり、一通りのことはやるものの。。。
丸一日1人で子守りできるかというとそこまでやれてないという感じです。
 

なんとなくぼくのスキルレベルは伝わったでしょうか。
まぁ、可もなく不可もなく、くらいですね。。。
 

とはいえヨメさんの育児疲れがたまっていることは明白でした。
元気がなくなっていったし、家庭内の空気が冷たくなったと感じていました。

イクメンになりたい!と思ったわけではないですが、ちゃんと自分でも家事負担しようと思ったんです。

そこで進んで家事をやろうと決意しました。
 

超空回り状態

こうして「イクメンになるぞプロジェクト」は静かにスタートしました。
率先して家事をしようと思い、掃除や洗濯を自分からやり始めました。

ね?
ここまではなんかいい感じだと思いませんか?
少しでも役になって負担が軽くなればと、マジメに思っていたんです。
 

ところがどっこい、その想いとは裏腹にヨメさんの疲労とイライラは止まりません。

なんせ今までやってなかったことを突然始めたわけですから、勝手がわからないのです。
勝手がわからないのに進めていくわけですから、結果が想像と違うのです。

「え、なんでコッチを先にしたの?どう考えてもアッチでしょ?」

とかいう感じから始まり

「あー、もうそうじゃなくて。。。いいよ私がやるから」

と、こういうことが続きました。
 

次第にぼくにも
「自分から率先してやっているのに」
という思いが強くなり、言い合いに発展することも増えていました。
 

そしてある日仕事から帰ると、いつもついているハズの電気がついていません。

「あれ、買いものにでも行ったのか・・・?」

そう思って家に入ると、子どもを抱いたまま暗い部屋の中でヨメさんが1人で泣いていました。

ヨメさんはぼくに泣きつき
「もうこんな私イヤだ」と言いました。

初めての育児での疲れ、そしてぼくは帰りが遅い。
そんな中で産後うつ寸前という状態でした。
 

何かがズレている。このままじゃマズい。
 

ぼくが本当にサポートすべきことは家事の労働力を提供することだけではない。
そう確信したできごとでした。
 

まさかのヨメさんへのコーチング実践と本当の育児のツラさ

その当時、ぼくはかねてから興味があったコーチングという分野を学習して、会社で実践していました。

コーチングというのは何かを教える指導法ではなく、自発的行動を促すコミュニケーションです。

よって指導や指示は一切行いません。
そのかわり様々な視点から問いかけをして、ご自身に考えてもらい、自ら結論を導き出すよう促します。そうすることで自発的な行動を引き出していくのがコーチングです。
 

想像してみてください。
ああしろこうしろと上から指示されるより、たとえ多少遠回りになったとしても自分で決めたことのほうが行動のエネルギーが高まってモチベーションも維持できた経験はありませんか?

コーチングでは「答えは本人の中にのみ存在する」という前提があります。本当に答えがほしければ、その人は有識者に尋ねるなど答えを得るための行動を取りますよね。

自分がどんなことを知りたくて(実現したくて)、それをどうやって手に入れるかを一緒に考えるまでがコーチング。

その実現方法をアドバイスするのはコンサルティングなどの分野ですので、コーチングとはちょっと別なんです。
 

コーチングについてはこれくらいにして。。。

さて、ヨメさんが号泣したその夜、日付をラクラク超えるほどの長い時間、ぼくはヨメさんからいろんな話を聞きました。

チームマネジメントのためにコーチングを学んで会社で実践していましたが、まさか家でやることになるとは思いもよらないできごとでしたが、活かす場面はどこにでもあるのだなーと感じた出来事でもありました。
 

コーチングという分野において、現状の確認と理想とのギャップを明確にするのは大事なプロセス。その時は感情的になっていたこともあり、かなり時間をかけて丁寧にヒアリングしました。
 

最初は思いついたことを脈絡なく吐き出していたような感じでしたが、次第に育児のツラさの本質が見えてきたのです。
 

確かに育児はやることが多くて大変。
だけど家事や育児のタスク自体がキライというわけではなく、むしろそれ自体は好きな部類なのだとわかりました。

いかにぼくがヨメさんのためと思ってやった行動が的をハズしていたかがわかりますね。
やらなきゃいけないことの中でも好きな分野を横取りした挙げ句、さほどクオリティが高くないわけですから、そりゃイラつくのはあたりまえ(汗)
 

いろいろと話を聞いていると問題は3つに大別できるとわかりました。
   

まず1つ目は 社会と隔絶された感覚
丸一日ずっと幼児と過ごしていて、世間とは時間や空間を共有できていません。
ニュースを見ても頭に入ってこなかったらしく、自分だけが取り残されたような感覚を持っていたようです。
 

2つ目は 能力の低下
ほとんどマトモな会話をしていないので本人が自覚するほど言語能力が落ちていました。
例えば「こそあど言葉」がすごく増えました。

ヨメさん「あ、ちょっとアレ取って」
ぼく「アレて、、、爪楊枝って言ってよ(苦笑)」

こんな感じのことがかなり多くなったのです。ホントに物の名前が出てこなくなった。
これまで培ってきたものを失ったようで、ヨメさんはショックを受けていました。
 

そして3つ目は 自己の喪失
ママになって子どもが生活の中心となり、自分のことは後回しになることが増えました。
そうしているうちに「ママたるもの」の行動が主となり、本当の自分はどうしたいのか思い出すことすらできなくなり、いつの間にかママとしての人格がオリジナルの自分と入れ替わってしまっていたのです。

自己を喪失していると自覚することはヨメさんにとってはとてもツラいことだったようで、この点は深く悩んでいました。
 

いろいろと問いかけながら話を聞いているとヨメさんはこういった問題点に気付き、どこかつっかえたものが取れたような、スッキリした表情になりました。
 

自己分析のワークシートなどを用いていろいろ整理はしていたようですが、その場の状況にフィットした問いかけをしてくれるわけではありません。ママさん達には、こうした 深く踏み込んだヒアリングを通じて自分と向き合う時間が必要なんだな と確信した瞬間でもありました。
 

ヨメさんとぼくのチャレンジ

ある日、夕食を食べているとヨメさんはこう切り出しました。

「あのさ、ウェブサイトってどれくらいで作れるの?」

とりあえず正確な言葉を取り戻そう月間でしたので「どれくらい、というのは期間を聞いてるの?価格を聞いてるの?」から聞き取りをはじめました。まぁ答えは「どっちも知りたい」であることはわかってたんですけど。

どうしてそういうことを言い出したのか聞いてみると、こんな話を聞かせてくれました。
 

その日、同じような年齢の子どもを持つ友達とお茶しに行ったらしいのですが、そのときにどんな悩みがあるか聞いてみたそうです。

そのときに出てきたのは「育児給付があるのは助かるけど、それでもやりくりできるか不安」とか「保育園入れるかな」とか「自分が体調不良のときに子どもの面倒は誰がみるのか」とか、ざっくりまとめると お金のことと子供のことばかり

「えっ!?自分のことはいいの?」と違和感を覚えたといいます。
 

ぼくもコーチングを学習した身。ヨメさんからの話を「そこに自分の意思はどこにあるんだろう?」と思いながら聞いていました。
 

ここで、ぼくとヨメさんの問題意識が一致しました。
 

子育てをしながらも「自分のこと」を大切にし、いろいろなチャレンジをしたり、やりたいことを楽しんでいるママはとても輝いて若々しく見えるハズ。

そんな「ママ役」に没頭するあまり、「わたし」を忘れてしまいがちなママのために発信する場をつくりたい。
 

そんな想いからこのサイト『いしづかけ』をつくりました。
とりあえず最初の協力として、エンジニアとしての知識を活かしてサイトを構築したわけです(笑)
 

ヨメは自身が実践してきた自己分析や、彼女はなかなかの三日坊主だったのですがそれを克服した方法などをお伝えしていきます。

ぼくはコーチングの手法やチームマネジメントについての理論的背景などをお伝えしていこうかなと思っています。コーチングってなんだか難しそうな響きですが、実は子どもと話すときにもかなり使えるコミュニケーション法でもあるんですよ!

活字だけではなく、音声や動画などのコンテンツも付けていく予定です。
 

ぼくが実現したいこと

コーチングの知識を身に着けたママさんが増えるって、ぼくはとても有益なことだと思うんです。

お伝えしたように、コーチングというのは何かを教える指導法ではなく、 自発的行動を促すコミュニケーション です。

上からガンガン言うのではなく、お子さんにそういった接し方ができる人が増えたら、どんな才能が輩出されてくるだろうかと考えるだけでワクワクしませんか?
(※逆に、親がそういう接し方を学んでこなかったことで、どれほどの才能を潰してきてしまったのかという問題意識でもあります)
 

これは極めて男性的な目線かもしれませんが、家庭とは組織であり、そこにはマネジメントの視点が必要だとぼくは考えています。

組織において、思ったことを思いついたタイミングで、しかも感情的に相手にぶつけていてはうまく運営できるワケがありません。

そこには世界中の頭いい人たちが研究し、実践して構成された方法論が存在します。その中の1つがコーチングです。それを知らないなんてもったいない!

ちょっと接し方を変えるだけで、イヤイヤ期絶頂だった娘が冷静に話を聞けるようになったり、夫婦間でも意見の相違を恐れず建設的に議論して結論を出したりできるようになったのです。
 

ぼくが実現したいものは、家族がそれぞれ輝き、その個々の輝きが家庭それ自体を輝かせ、その輝きが連鎖するという世界です。それには、 まず家庭の中心をなすママに輝いてもらわねば! というところからスタートするのがいいかなと思っています。
 

ママが輝いている家庭は、かなりの確立でダンナも、子どもたちも、みなそれぞれ能動的に日々を過ごしているように思います
統計取ったわけじゃないですけど、感覚的に合ってそうだと思いませんか?
 

家庭が、子育てが、その輝きを縛るものであってはならない。逆にそのステージにしたい。

ぼくはそう考えています。
 

このサイトの主人公はヨメさんであり、家族です。ぼくはそのサポートです。

ツラい時期も確かにありましたが、いまのヨメさんはものすごく輝いてアクティブです。
・・・たまに止めますけど。でもまぁそれくらいでいいんです。

2人の子どもも、元気にすくすくと育っています。
 

さて、今度はあなたの番です。
まず、あなた自身にスポットライトをあててみませんか?
少しの時間でも、子どもを抱いていても、部屋着のままでもノーメイクでもかまいません。
 

あなたが輝くと、その輝きは家族にも伝播して、家族がみんなアクティブになるんです。
相手を変えようとするのではなく、あなた自身が熱源になることで、周囲が勝手に温まってくるんです。
 

ぼくとヨメさんの活動が、あなたがあなた自身を取り戻し、輝いていくための一助になれば幸いです。
 

ヨメさんのプロフィールはこちら!